こんな悩みを解決できる
記事になっています!
「記事の書き方が分からない」という悩みはブログ初心者にありがちですよね。
でも実はちょっとしたコツさえ掴めば、初心者でもスラスラ記事を書けるようになります。
この記事で紹介する方法を実践すれば、あなたもたった10分で読まれる記事の書き方をマスターできますよ!
記事前半ではブログ 記事の書き方を、後半ではを文章を読みやすくするコツを解説するので、じっくり読み込んでくださいね!
読者の特性を知っておこう
読者は悩みや疑問を解決したい
ブログ記事には悩みや疑問を解決する答えを書くことが大切です。
なぜなら読者は悩みや疑問を解決するために検索するからです。
例えば、今のあなたは「ブログ記事の書き方」が知りたくてこの記事に訪れました。
しかし、ここで書いている内容が「世界一わかりやすいWordPress開設方法」だったとしたらどうでしょうか?
例え世界一わかりやすい記事でも求めている情報と違うため、すぐに別の記事に移動しますよね!
つまり、どれだけいい記事を書いても、読者のニーズからズレた記事は全く読まれないということなのです。
常に読者は「どのような答えがほしいだろうか?」「何を求めているだろうか?」を考えて記事を書くようにしましょう!
読者は超忙しい
ブログに訪れる読者は悩みや疑問の答えが知りたくて超急いでいます。
そのため記事の隅から隅まで読んでいる時間がありません。
たとえ悩みの解決策がバッチリ書かれた記事だったとしても、すぐに答えが見つけられなかったら別の記事へ離脱してしまうのです。
読者の目に留まるように重要なポイントはまとめたり、見つけやすくするなど工夫が必要だということを覚えておきましょう。
読まれる記事とは
ここで言う読まれる記事とは「質の良い記事」のこと。
読者の特性を知った上で、「質の良い記事」について考えましょう!
- 読んだ後に再検索されない記事のこと!
なぜなら…
- 読み手のニーズを解決しているから
- 結論がすぐに分かる
- 理由(根拠)が明確である
- 疑問が残らない(知りたいことが全部書いてある)
これは検索エンジンの評価に影響する超重要な要素!
では、読者のニーズを完全に解決する質の良い記事とはどうやって書くのでしょうか。
ここで冒頭で少し触れた「記事構成」の登場です。
記事構成を作ろう
ブログ記事を書く時、いきなり文章を書き始めることは絶対にやめてください。
その記事は100%質の良い記事にならないと断言します。
必ずこれから説明する記事構成の作り方を実践して、質の良い記事の作成を目指しましょう!
記事構成とは?
- 記事構成とはブログ記事の設計書のようなもの
- 記事のゴールを決めて必要な情報の枠組みを作る
- それに沿って内容を詰めていく
記事構成がないと…?
- 言いたいことがまとまらない
- 途中で話がずれてしまう
- 書き直しが多発する
結果、時間がかかりるだけでなく、質の良い記事にもならない
①キーワードを決める
まず、あなたが発信するジャンルのキーワードを洗い出しましょう。
キーワードを洗い出すことで、需要のがあるのかないのかを確認できます。
キーワードの洗い出し方
- キーワードプランナーなどを使いあなたのジャンルを検索する
- 出てきたキーワードと月間検索数をスプレッドシートなどに落とす
- キーワード一覧の中から重複するワードを削除する
- 順番が異なるだけのもの
- 「ブログ 書き方 初心者」「初心者 ブログ 書き方」等
- ほとんど意味が同じもの
- 「ブログ 書き方」「ブログの書き方」等
- 順番が異なるだけのもの
- キーワードの再検索を行う
- 検索ボリューム数が1,000までのキーワードは②③を繰り返す
- ③で「ブログ 書き方」があるとしたら「ブログ 書き方」をもう一度検索するイメージ
- 「ブログ 書き方 コツ」や「ブログ 書き方 初心者」などキーワードが増える
- 検索ボリューム数が1,000までのキーワードは②③を繰り返す
キーワードを決める
ブログにおけるキーワードとは読者の悩みのことです。
洗い出したキーワードの中から、今回記事にするキーワード(読者の悩み)を1つ選びましょう。
ポイントはロングテールキーワードからを選ぶことです。
- 複数の単語から構成されているキーワードのこと
- 検索ボリューム数が少ない(50〜500ぐらい)のが特徴
ロングテールキーワードが重要な理由
- 検索上位に表示されやすい
- 検索ボリューム数が少ないほどライバルが少ない
- 商品を買ってくれる割合が高い
- 読者の検索意図が明確だから記事を書きやすい
- 結果、ニーズがマッチしやすい
つまり、ロングテールキーワードは初心者が狙うべきキーワード!
②想定読者を1人決める
書く記事のキーワードを決めたら、そのキーワードを検索する読者を想像しましょう。
具体的な読者のイメージを定めることで、その人の悩みを想像しやすくなるからです。
でも悩みを想像するの
なかなか難しい…
安心してください!
超簡単な方法があります♪
過去に経験したことがあるジャンルの場合
- 過去の自分を想定読者にしよう!
- 昔自分は何に悩んでただろう?
- 何に困ってただろう?
過去に経験したことがないジャンルの場合
- 現在の自分を想定読者にしよう!
- 今自分が悩んていることは何だろう?
- 何に困っているだろう?
③ニーズを洗い出す
想定読者が決まったら、その人が何に悩んでいるのかを考えましょう。
- 読者が一番知りたいことは?
- それを知って何を実現したいのか?
- それを実現するのに足りない情報は?
例えばこの記事を例にすると、想定読者は「ブログの記事の書き方に悩んでいた過去の私(=筆者)」です。
- 当時の私が一番知りたかったことは?
- ブログの書き方が知りたかった
- 何を実現したかったかな?
- 読まれる記事を作って集客たかった
- ブログで収入を得たかった
- どんな情報があったかな?
- 初心者でもわかる記事の作成手順
- 読まれる記事の特徴
- 文章を読みやすくするコツ などなど
このような感じでニーズを
洗い出してみてください!
ニーズの洗い出しは深堀が鉄則です。
ブログを書き方→書きやすいジャンル→稼げるジャンル …
このようにニーズの軸がずれないように注意しましょう。
④競合を分析する
ニーズを洗い出した後は競合分析です。
ピックアップしたキーワードを実際に検索し、上位表示される記事を見てみましょう。
検索結果の上位にある記事は読者の悩みを解決できている可能性が高いため、検索エンジンによって評価され上位に表示されています。
初心者はその上位表示されている記事の記事構成を真似ることがおすすめです。
え、せっかく自分で
ニーズを洗い出したのに?
その通りです。
ですが洗い出したニーズは
後々使うのでご安心を!
競合分析の手順
- コピーした目次をエクセルやスプレッドシートに貼り付ける
- H2見出しをユーザーのニーズに言い換える
- H2こそ読者が抱えている悩みや疑問!
この作業を行うことで、ユーザーの悩みを解決できる見出しがわかるようになります。
例えばどの記事にも同じような見出しがあるということは、その見出しは読者が知りたい答えということです。
あなたが書く記事にも入れたほうがいいなと想像できますよね。
10記事分のチェックが終わったら、特にユーザーの悩みに寄り添っていると思えた記事を1つ選びましょう。
そしてその選んだ記事の記事構成を元にあなたの記事を書いていきます。
丸パクリしても
大丈夫なの…?
ここで先ほど洗い出した
ニーズの登場です!
⑤ニーズを肉付けする
選んだ記事をそのまま真似するだけでは、もちろん全く意味がありません。
あくまでも選んだ記事構成をベースに、新たなニーズを肉付けしていきましょう。
- 選んだ記事に足りない情報を追加する
- 競合分析で洗い出した他のライバル記事のニーズ
- 自分で洗い出したニーズ
- 見出しの順番や言い回しを変える
- よりわかりやすい順番にする
- よりわかりやすい説明に直す
- 実体験やオリジナルの情報を追加する
- 過去に体験した悩み事など
結果、よりブラッシュアップされた読者ニーズに大変身!
参考になる有益な記事がない場合は、読みやすい構成パターンに当てはめて書くことがおすすめです!
- 定義、基礎知識
- 重要性、理由、メリット、デメリット
- 事前準備
- 方法、ステップ、手順
- コツ
- 注意点
- 終わった後にやること、よくある質問
⑥解決策を考える
最後にブラッシュアップしたニーズの解決策を考え、見出しに落とし込みましょう。
例えば「なぜブログで稼げるの」というニーズに対して、「ブログの稼ぎ方」という見出しで稼ぎ方を具体的に説明すると疑問は解決できそうですよね。
ニーズをそのまま見出しに
してはいけないの?
それはやめておきましょう!
見出しには必ず解決策を落とし込む必要があります。
繰り返しになりますが、読者はいつだって悩みに対する解決策が知りたくてブログに訪れるからです。
競合分析の手順で調査した上位10位の記事を見返してみてください。
おそらく見出しに疑問形は使われていないでしょう。(たまに例外あり)
プロの真似が鉄則です!
文章を書こう
記事構成の作成が完了したら、文章を書いていきましょう。
基本的に執筆パートは3つに分かれており、それぞれが重要な役割を持っています。
詳しくみていきましょう!
より魅力的にするコツも
合わせて解説していきます♪
書き出しパート
3つのパートで最も重要なのは書き出しパートです。
なぜなら読者は書き出しパートを見て本文を読むかどうか決めるから。
つまりこのパートではこの記事を読むことで得られるメリットを伝え、読者に本文を読んでみようと思わせる必要があります。
書き出しパートの作り方
記事を読むことで悩みが解決すること、その根拠(=体験談)などを簡潔に書く
根拠を示す画像などがあるとより効果的!
実践したら読者が手に入れたい未来が現実になることを主張する
この記事でわかることを簡単に伝える
超重要!アンカー機能で導線を作る
読者が欲しい情報をすぐに見れるよう、アンカー機能を使い導線を作りましょう。
読者は超忙しいで解説した通り、読者は自分の知りたい答えを今すぐに見つけたいのです。
アンカー機能とは?
リンクをクリックすることで、記事内の指定ページに飛べる機能のこと
アンカー機能で作る導線とは?
アンカー機能を使えばこのような導線を作ることができる(参考記事はこちら)
①たとえば「初心者でも稼げるコツが知りたい!」をクリックすると…
②「初心者でも稼げるコツが知りたい!」の答え「初心者がアフィリエイトで稼ぐコツ」にすぐ飛べる
③その中でまた気になる情報(ここでは「質の良い記事を書くこと」)をクリックすると…
④その答えにすぐたどり着く
アンカーはとても簡単に設定できます。
ちょっとした一手間で読者の離脱率を改善できるので、ぜひ実践してくださいね!
- アンカーを設定したい箇所を選択する
- 下図のマークをクリックする
- アンカーリンクを入力する
- アンカーリンクの確認方法は下を参照
- Enterキーを押す
アンカーリンクは見出しに対応し連番が振られている
アンカーを打ちたい見出しの番号を「index_id」の後ろに入力する
より魅力的にするコツ
- アイキャッチ画像は非表示にする
- 画像よりもアンカー機能の導線誘導が効果的!
- 装飾を使う
- 記事の第一印象はやっぱり大事!
- やりすぎにも注意
- 600字以内に抑える
- 長すぎる書き出しは離脱率が高まる
- 本文に入る前に飽きられることを防ごう
本文パート
本文パートの質はブログの収益化において非常に重要です。
読者が商品を買ってくれるかは本文の内容によって決まります。
質の良い本文を書くために今からご紹介する4つのことを意識しましょう。
魅力的な文章の型を覚える
【結論→理由→具体例→再度結論】で書かれた文章のこと!
読者にわかりやすい文章は必ず結論が先に書かれています。
結論が先に書かれていることで、読者がストレスを感じることなく、理解しやすい文章を作ることができるからです。
文章にするとこんな感じになります。
<結論>
ブログ初心者は「基本的な文章の型」を覚えることがおすすめです。
<理由>
読者がストレスを感じることなく読めるわかりやすい文章を書くことができるからです。
<具体例>
【結論→理由→具体例→再度結論】の順番に書くことを意識してみてください。
<再度結論>
この型に沿って書いていくだけで読みやすい文章が完成しますよ。
ぜひ実践してみてくださいね!
わかりやすい文章は全て【結論→理由→具体例→再度結論】の型で書かれています。
ぜひ実践してみてくださいね!
この記事も
【結論→理由→具体例→再度結論】
の順番で書いています♪
接続詞や文末を意識する
文章を書いている時「接続詞や文末が毎回一緒になってしまう」ということはないですか?
言い回しがいつも同じ文章は読んでいるとストレスに感じます。
副業にブログはおすすめです。
なぜなら未経験でも収益化できるチャンスがあり、維持費もかからないからです。
ブログの種類はWordPressがオススメです。
なぜならWordPressは収益化に特化したブログだからです。
ブログの収益化には質の良い記事が必要です。
質の良い記事は検索エンジンに評価されるからです。
質の良い記事とは読者の悩みを解決する記事です。
読者の悩みを解決することでブログの収益化ができるのです。
読みにくいですよね…
接続詞や文末のバリエーションを増やし、読みやすい記事を意識しましょう。
- 理由
- なぜなら、理由は、根拠は、
その理由は、理由は1つ など
- なぜなら、理由は、根拠は、
- 具体例
- たとえば、実際に、つまり、もし〜、
具体的には、例えるなら、
分かりやすく言えば、〜がいい例です など
- たとえば、実際に、つまり、もし〜、
- 反論への理解
- しかし、逆に〜、もちろん〜、
その一方で〜 など
- しかし、逆に〜、もちろん〜、
- 再度結論
- つまり、そのため、要するに、
繰り返しになりますが、大切なのは、
というわけで、おさらいです など
- つまり、そのため、要するに、
です、ます、ですよ、〜ですよね、
〜しましょう、〜しますね、
〜してくださいね、〜かと思います、
〜だと思ってます、〜かと、〜という感じ、
「…」、「!」、「?」、「♪」
難しい言葉は使わない
記事を書くときは「読者が読みやすい文章か」を常に意識することが大切です。
難しい漢字は読み方を記載する、専門的な用語はわかりやすく言い換えるなど、誰がみても読みやすい記事を目指しましょう。
リンクを有効活用する
1つの話題についてあまりにも文章が長くなる場合は、他のページに誘導することを検討しましょう。
長すぎる記事は読者の集中力が切れてしまい、離脱に繋がる可能性があるからです。
記事での説明は簡潔にしておき、「気になる人はこれをみてね」とリンクを用意することがおすすめです。
SWELL
まとめパート
まとめパートでは読者にして欲しい次の行動導線を設置します。
- 次はこの記事を読んでね
- この商品おすすめですよ
このような行動の促しができるパートです。
最後のまとめパートまで読んだ読者は行動意欲がかなり高いため、必ず設置しましょう。
- 伝えたいことを再度主張をする
- 2〜3行で完結にまとめる
- 紹介した方法を実践すると悩みが解決できることを主張
- 本文の内容を箇条書きする
- 読者にとって欲しい行動導線を設置
- 別記事へのリンク
- 商品の申し込みボタン
最終チェック
本文が完成したらプレビューを表示し、最初から記事をテスト読みしましょう。
- 読みやすい文章か
- 誤字脱字はないか
- 装飾は綺麗にできているか
- 【結論→理由→具体例→再度結論】で書いているか
このようなポイントでチェックします。
忘れがちですが、スマートフォン版でも装飾が綺麗に表示できているか確認しましょう。
読者のほどんどは
スマホで記事を見ますよ!
質の良い記事を書こう!
今回ご紹介した方法をマスターすれば、あなたも必ず質の良い記事が書けるようになりますよ!
すぐに完璧になるわけではありませんが、この記事をみて繰り返し挑戦してみてくださいね。
質の良い記事を作れるおすすめテーマ
WordPressでブログを始める
詳しい開設手順が知りたい方はこちら
これからWordPressでブログを始めたい人はこちらをご覧ください。
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