
こんな悩みを解決できる
記事になっています!
ディズニー旅行と検索すれば必ず目に入る「バケーションパッケージ(通称:バケパ)」
「高額を払うだけの価値が本当にあるのか?」と感じる人も多いのではないでしょうか。
今回ディズニー大好き歴25年以上の私が、初めてバケーションパッケージを利用してみました!
結論、バケーションパッケージはを利用して本当に良かったです。
バケーションパッケージには通常のチケットでどれだけお金をかけても味わえないメリットがあります。
本記事ではそもそもバケーションパッケージとは何なのか、当日どのように行動し、何かどうよかったのか、など私の体験談を踏まえ超詳しく解説していきます。
この記事を読めばあなたもバケーションパッケージの素晴らしさがわかり、利用したくなること間違いなしです♪
少しでも予約を検討している方は、ぜひ最後までじっくり読んでみてくださいね。


バケーションパッケージとは
「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」は、ホテルの宿泊に、滞在期間中のパークチケット、オリジナルグッズなどうれしいお楽しみがついた宿泊プランです。
東京ディズニーリゾート公式HP
1泊または2泊の宿泊プランから選択でき、選択するプランによって少ない待ち時間でアトラクションを楽しめたり、ショーやレストランの席を確保できるなど、バークをより快適に楽しめる特典がたくさん用意されています。
またポップコーンバケット引換券やパーク内のフリードリンク券なども付いてきますよ♪
プランによって特典の内容が違ったり、自分でカスタマイズできるものもあるため、自分が求めるプランを探してみてください!
- バケーションパッケージスタンダードプラン2DAYS
- ファンタジースプリングスを満喫する 2DAYS
- 2つのパークをめいっぱい楽しむ 3DAYS
- ディズニーホテルに泊まって優雅に過ごす 3DAYS
うれしい特典内容
バケーションパッケージを利用すると付いてくる特典について詳しく解説していきます。
パークチケット
バケーションパッケージ利用期間全ての日数分のパークチケットが付いてきます。
どちらのパークかはプランで指定されています。
アトラクション利用券
待ち列をほぼスキップしてアトラクションを利用できる券です。
ディズニープレミアアクセス(DPA)やプライオリティパスと似たような券になります。
券のタイプは3種類。
- 利用するアトラクションと利用時間を指定する券
- 時間の幅は1時間(10:00〜11:00など)
- 指定時間を過ぎてしまうと無効になる
- 新しい、または人気なアトラクションが対象(アナ雪や美女と野獣など)
- 利用するアトラクションのみ指定する券
- 利用時間は当日のいつでも可能
- スプラッシュマウンテンやタワー・オブ・テラーなどが対象
- アトラクション/時間ともに指定なし券
- 対象のアトラクションならどれでもいつでも利用可能
パーク | ①の対象アトラクション | ②の対象アトラクション | ③の対象アトラクション |
---|---|---|---|
ディズニーランド | 美女と野獣 ベイマックス | スプラッシュマウンテン | ビックサンダーマウンテン プーさんのハニーハント ホーンデットマンション スターツアーズ モンスターズインク |
ディズニーシー | ソアリン トイ・ストーリー アナとエルサ ラプンツェル ピーターパン | タワー・オブ・テラー センター・オブ・ジ・アース | タートルトーク ニモ インディジョーンズ レイジングスピリッツ マジックランプシアター 海底2万マイル アクアトピア |
ショー鑑賞券
ディズニーランド、ディズニーシーで公演しているショーの席を確保できるチケットです。
対象内から好きなショーを選択することができますよ!
キャラクターグリーティング券
キャラクターに並ばず会える券です。
対象の中から好きなキャラクターを選択できますよ!
フリードリンク券
パークチケットが付いている期間、パーク内のドリンクが飲み放題になる券です。
一部対象外(アルコールや一部レストラン)もありますが、スペシャルドリンクやソフトドリンクはいつでも何度でも飲めちゃいます。
しかもモバイルオーダー対象店舗では、通常待ち列に並ぶ事なく受け取り口で注文できるので「飲みたい!」と思ったタイミングですぐにドリンクを手に入れることができますよ!
オリジナルグッズ引換券
バケーションパッケージ利用者しか手に入れることができないオリジナルグッズが貰えます。
数点の中から自分で好きなグッズを選ぶことができるので、「これいらないなぁ」とならないのが嬉しい点!
利用時期によりグッズのラインナップが異なるため、最新情報は公式HPを確認してくださいね♪
ポップコーンバケット引換券
パーク内で販売しているポップコーンバケットの引換券です。
好きなデザインを取り扱っている場所に行き、券を提示することで引き換えることができますよ!
しかもディズニーランドでは少し高級なポップコーン(ビッグポップ)も対象なんです♪
ポップコーンバケットの販売場所や味は公式HPで確認できますよ!
バケーションパッケージの予算
バケーションパッケージを利用するにあたり、「どのくらいの予算がかかるのか」は気になるポイントですよね。
基本的な考え方と今回私が利用したプランの内容・総額を解説いたします。
基本的な予算の考え方
バケーションパッケージの基本価格は【プラン内容×宿泊ホテル×部屋ランク】で決まります。
予算は押さえたいけど、プラン内容は妥協できない!という方は、ホテルと部屋のランクを落とすことで価格を大幅に下げることができますよ!
バケーションパッケージで宿泊できるホテルは6つ!
- 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
- 東京ディズニーランドホテル
- 東京ディズニーシー・ ファンタジースプリングスホテル ファンタジーシャトー
- ディズニーアンバサダーホテル
- 東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル
- 東京ディズニーセレブレーションホテル
※下に行くほどリーズナブルなホテル(②③は部屋ランクによるかも)
【参考】私が利用したプラン内容と価格
私が今回利用したプランは「2つのパークをめいっぱい楽しむ 3DAYS(パークチケット2日間付き)」で、総額は2人で209,600円(税込)でした。
宿泊ホテルは東京ディズニーセレブレーションホテルで、部屋ランクはベーシックを選択しています。
- 1Dayパークチケット2枚(パークの選択は不可)
- 1日目:東京ディズニーランド
- 2日目:東京ディズニーシー
- アトラクション利用券5枚(MAX6枚まで)
- ディズニーランド:2枚
- ディズニーシー:3枚
- ショー鑑賞券2枚
- ディズニーランド:1枚
- ディズニーシー:1枚
- キャラクターグリーティング券2枚
- 1部屋につき2枚
- ディズニーランド:1枚
- ディズニーシー:1枚
- フリードリンク券1枚
- オリジナルグッズ引換券1枚
- ポップコーンバケット引換券1枚
- 1部屋につき1枚



私は選択しませんでしたが、
レストランの予約も可能でした!
予約は公式HPから
バケーションパッケージは東京ディズニーリゾートのオンライン予約・購入サイトからのみ予約できます。
予約可能な期間は基本的に出発の約5ヶ月前から10日前までのものが多いですが、詳しい日程や時間は公式HPのニュース一覧で発表されるのでチェックしておきましょう!
バケパを使った当日スケジュール
では実際、どのくらいのアトラクションに乗れるのか、何杯くらいドリンクが飲めるのかなど詳細が気になりますよね!
私がバケーションパッケージでパークに行った2日間をタイムスケジュールでまとめてみました。
普段のパークの過ごし方と比較してみてください。



緑のラインがバケパ特典です♪
(1日1回DPAを追加で購入しています)
乗ったアトラクションの数:13個
見たショー/パレードの数:4つ
飲んだドリンクの数:11杯
最大の待ち時間:30分(ピーターパン空の旅)
- 7:30 パーク到着
- 9:00 開園
- 9:30 ベイマックスのハッピーライド
- 9:40 フリードリンク券(1杯目)
- 9:45 お城前で写真撮影
- 10:00 美女と野獣(アトラクション利用券)
- 10:25 フリードリンク券(2杯目)
- 10:30 ミートミッキー(キャラクターグリーティング券)
- 11:20 ミッキーのフィルハーマジック
- 11:45 スプラッシュマウンテン(アトラクション利用券)
- 12:10 ハーモニーインカラー場所取り開始(最前列)
- 12:15 フリードリンク券(3杯目)
- 12:20 ランチ(モバイルオーダー)とフリードリンク券(4杯目)
- 12:45 フリードリンク券(5杯目)
- 13:00 ハーモニーインカラー
- 13:30~
- ホーンデットマンション
- フリードリンク券(6杯目)
- スティッチのエンカウンター
- スターツアーズ
- フリードリンク券(7杯目)
- 15:20 クワッキーセレブレーション(DPA)
- 16:10~
- プーさんのハニーハント(プライオリティ)
- フリードリンク券(8杯目)
- 17:00 ジャングルクルーズ
- 17:20~
- ミッキーのマジカルミュージックアワード(抽選)
- フリードリンク券(9杯目)
- ピーターパン
- フリードリンク券(10杯目)
- 19:30~
- モンスターズインク(プライオリティ)
- カリブの海賊
- 20:10 カプセルトイ(スタンバイパス)
- 20:40~
- Reach for the Stars(ショー鑑賞券)
- フリードリンク券(11杯目)
乗ったアトラクションの数:12個
見たショー/パレードの数:1つ
飲んだドリンクの数:13杯
最大の待ち時間:80分(アナ雪2回目)
- 7:30 パーク到着
- 9:00 開園
- 9:20 レイジングスピリッツ
- 9:30~
- ファンタジースプリングスエリアで写真撮影
- フリードリンク券(1杯目)
- 10:00~
- アナとエルサのフローズンジャーニー(アトラクション利用券)
- フリードリンク券(2杯目)
- 10:30 ピータパンのネバーランドアドベンチャー(アトラクション利用券)
- 11:00 ランプンツェルのランタンフェスティバル(アトラクション利用券)
- 11:20~
- ランチ(モバイルオーダー)
- フリードリンク券(3杯目)
- フリードリンク券(4杯目)
- フリードリンク券(5杯目)
- 12:25 ビッグバンドビート(ショー鑑賞券)
- 13:10~
- フリードリンク券(6杯目)
- ソアリン(DPA)
- 14:00~
- フリードリンク券(7杯目)
- インディジョーンズ(プライオリティ)
- 14:20~
- フリードリンク券(8杯目)
- ティンカーベルのビジーバギー
- マジックランプシアター
- 16:00~
- ダッフィ(キャラクターグリーティング券)
- フリードリンク券(9杯目)
- フリードリンク券(10杯目)
- フリードリンク券(11杯目)
- 18:30~
- トイストーリーマニア
- フリードリンク券(12杯目)
- フリードリンク券(13杯目)
- トランジットスチーマーライン
- 20:50 アナとエルサのフローズンジャーニー(2回目)
フリードリンク券が本当に便利すぎて、お腹を壊すほど飲めてしまうので、飲みすぎ注意です!笑(実体験)
氷抜きをお願いできたり、暖かいソフトドリンクもあるので調整してくださいね!
バケパを利用した感想
冒頭でも述べましたがバケーションパッケージ最高でした。
「お金をかけているだけあるな」というVIP待遇を感じられます。
事前にアトラクションやショーの利用が確定している、かつ追加でDPAも取得したので、パーク内での余裕が普段と大きく違いました。
とにかく待ち時間が少ないです。
いつもは気持ち走り回っている1日ですが、乗れたアトラクションや見れたショー(しかもとてもいい席)の数の割に優雅な時間を過ごすことができましたし、身体の疲れもだいぶマシでした。
また私が行った日は連日晴天でとても暑かったのですが、フリードリンク券でいつでも冷たいドリンク(しかもスペシャルドリンクも対象)がすぐに飲めるのもよかったです。
想像しているよりもバケーションパッケージの利用者が多かったのですがそれも納得できますし、次回もバケーションパッケージを利用したいなと思えるほど最高のディズニー旅行になりました。
バケパでしかできないこと



高いお金を払って
利用する価値があるのかな?



私は「ある」と思います!
バケーションパッケージを利用するか悩む要因は、間違いなく金額ですよね。
普通にチケットを買って安いビジネスホテルに泊まれば、当日どれだけ豪遊してもバケーションパッケージと同等の総額になることはないと思います。
ただ利用してみて感じたことは、通常のチケットでどれだけお金をかけても味わえないメリットがバケーションパッケージにはあるということです。
私はそれに価値をとても感じたので、行く機会があれば次もバケーションパッケージの利用を検討したいと思います♪
- ショーの席が最高になる
- バケパ専用エリアの席はDPAでも利用できない
- オリジナルグッズがもらえる
- 一般販売がないためバケパ利用者のみがゲットできる
- ドリンクはほぼ並ばず飲める
- モバイルオーダー対象店舗は受け取り口でドリンクを注文できる
- 人気アトラクションの利用が何個も確約される
- 人気アトラクションのDPAはすぐなくなる
- 新エリア3つのアトラクション全てDPA取得は不可能
使って損なし「ディズニーバケーションパッケージ」
本記事ではバケーションパッケージについて詳しく説明しました。
バケパの魅力が伝わって「利用してみようかな」と思っていただけると幸いです!
バケーションパッケージの予約時に、押さえておきたいポイントがいくつかあるので、予約を検討している方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。


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