こんな悩みを解決できる
記事になっています!
「なかなか給料が上がらない」「副業したいな…」
こう思う派遣社員は多いはず。
私もその1人でした。
結論、派遣社員こそ副業すべきです。
記事前半では派遣社員が副業すべき理由を、後半では派遣におすすめの副業を解説するので、じっくり読み込んでくださいね!
派遣こそ副業をするべき3つの理由
正社員に比べ給与や福利厚生の面で待遇が劣る上に、働く期間も定かでないのが派遣社員ですよね。
そんな派遣社員が正社員より唯一多く確保できるもの、それが時間です。
派遣こそ空いた時間で副業をして派遣以外の収入口を増やしておくべきなのです。
給料が安いうえに上がりにくい
派遣は正社員に比べ給料が安く昇給もしにくいです。
私は無期雇用の派遣として同じ派遣先で5年ほど勤めていますが、給料はほとんど変わっていません。
私の給料(月給)は「職務のランク+個人の評価」で決まる仕組みです。
ある日派遣先での評価が上がり、課長から「時給をあげたよ」と嬉しい報告をいただきましたが、月給制の私にはあまり影響がありません。
そのため頂いた評価をもとに職務のランクを上げようと雇用会社に交渉し、職務のランクを上げることに成功しました。
しかし「積み上げてきた「個人の評価」は職務ランクが変わると0から再スタート」という派遣会社のルールにより、実際にはお気持ち程度の昇給しかありませんでした。
派遣の給料は上がりにくい
と痛感した瞬間でした…
いつ契約が終わるか分からない
有期雇用の派遣社員はいつ派遣先との契約が終わるかわかりません。
つまり翌月から収入が0になる状況が突然訪れる可能性があるのです。
万が一派遣による収入がなくなっても、生活に困らないよう別の方法でお金を稼げるようになっておくべきなのです。
時間に余裕がある
派遣社員が唯一正社員より多く確保できるものが時間です。
正社員に比べ派遣社員は残業が少なく、時間に余裕がある傾向があります。
私も繁忙期以外は毎日定時ぴったりに退勤しますし、土日に出勤しないといけないこともありません。
また在宅の日は通勤時間もなくなるため、時間には比較的余裕があります。
副業を成功せるためには時間の確保が必要不可欠なため、本業の拘束時間が少ない派遣社員こそ副業に向いているのです。
副業OKか確認しよう
そもそも派遣社員は
副業してもいいのかな?
会社によります!
就業規則を確認しましょう。
副業が可能かどうかは雇用会社により異なります。
私の雇用会社は一定の決まり(週40時間以内等)はありますが副業可能です。
昔に比べ副業OKな会社は増えていますが、自分の会社が可能かどうか就業規則などで確認するようにしましょう。
派遣の副業は在宅ワークがおすすめ
パソコン作業に慣れている
在宅ワークはパソコン作業がメインのため、本業が営業や販売の人にとってはデスクワークが苦痛になることがあります。
その点、事務などのデスクワークが多い派遣は、座って作業することに慣れており在宅ワークも苦になりにくいです。
場所や時間の融通が効く
在宅ワークはパソコンがあれば空いた時間にどこでも作業が可能です。
時間と場所の融通が効けば効くほどほど副業はやりやすく稼ぎやすい傾向があります。
たとえば飲食店などの時給バイトは長時間働ける人が重宝されるため、1時間や2時間でシフトは組んでくれません。
そうなるとまとまった時間が確保できない日は働けない(=稼げない)結果になってしまいます。
その点、在宅ワークはたった30分の空き時間でもパソコンを開けば作業することが可能です。
時間と場所の融通が効き、本業との両立しやすい在宅ワークがおすすめです。
将来のライフイベントに備えることができる
在宅で稼げるスキルは今の収入が増えるだけではありません。
将来発生する可能性のあるライフイベントに備えることができるのです。
将来発生する
ライフイベント…?
詳しく解説します!
たとえば5年後10年後、育児や介護などの事情で派遣社員として働けなくなった時を想像してみてください。
なぜ働けなくなるのでしょうか?
理由は決まった時間・決まった場所に滞在する(=仕事する)ことが難しいからです。
つまり将来派遣を継続できなくなる理由の一つは「時間と場所の拘束」なのです。
しかし全く働く時間がないというわけではなく、時間と場所に融通が効けば働くことができますよね。
副業で在宅ワークのスキルを身につけておけば、たとえ派遣社員が継続できない時でも収入を得ることができるのです。
好きな時間に好きな場所で
仕事ができるよう準備しよう!
おすすめの在宅ワーク5選
ブログ
メリット | デメリット |
---|---|
高収入が期待できる 初期費用がかからない 失敗しても別の道が開ける | 稼げるまで時間がかかる 絶対に稼げる訳ではない |
ブログは初期費用がそこまで掛からないため、副業初心者におすすめです。
私もブログを選択しました!
ブログのメリットやデメリットなどはこちらの記事で詳しく解説しています。
WordPressでブログを始める
Webライター
メリット | デメリット |
---|---|
確実に稼げる 継続的に案件を受けやすい 初期費用がかからない | 未経験者は採用されにくい 初めは単価が安い |
案件をこなせば確実に稼げるWebライターもおすすめです。
初めは低単価ですが経験を積めば単価アップが狙えますよ。
またブログとWebライターの併用は相性が抜群で双方のデメリットを補うことができます。
私もブログ×Webライター
で挑戦しています♪
\ CrowdWorksがおすすめ /
動画編集
メリット | デメリット |
---|---|
短期間でスキルを身につけやすい 需要がある スクールがたくさんある | 初期費用がかかる |
近年情報発信の分野で最も需要があるのがInstagramやYouTubeなどの動画です。
動画編集ソフトやスペックの良いパソコンが必要など初期費用が嵩むデメリットはありますが、動画編集の需要はとても大きいく稼ぎやすいと言えるでしょう。
スクールがたくさんあり初心者でも学びやすいですよ。
\ 無料で使える /
\ 最短2週間で身に付く!? /
プログラミング
メリット | デメリット |
---|---|
高収入が期待できる スクールがたくさんある 需要がある | スキルを得るのに時間が必要 初心者は採用されにくい |
プログラミングスキルも年々需要が高まっています。
初心者の採用ハードルは高いため、スクールなどを受講しスキルを高めてから挑戦しましょう。
\ オンラインスクール /
株式投資・FX
メリット | デメリット |
---|---|
高収入が期待できる 時間を取られない 節税対策になる | 初期費用が必要 リスクが高い |
お金が代わりに働いてくれる株式投資・FXも副業におすすめ。
他の副業に比べ短期間で高収入を期待できますが、その分リスクも高めなのがデメリットです。
開始時にある程度まとまった金額が必要なため資金に余裕のある方は挑戦してみてください。
副業を選ぶ時のポイント
副業を選ぶ際は時給制、つまり「働く時間」で給料が発生するタイプは避けましょう。
なぜならこれらの多くは長い目で見るとデメリットが多いからです。
メリット | デメリット |
---|---|
すぐにお金が稼げる | 得たスキルは他の仕事で使えない 時間と場所の融通が効かない |
たとえばコンビニの副業で品出しのスピードが身についたとします。
このスキルは何か他の仕事で役に立つでしょうか?
おそらくコンビニでしか役に立ちませんよね。
派遣ができなくなった時も
コンビニで働いたらいいのでは?
派遣ができない時は
時間給の仕事も難しいですよ!
将来のライフイベントに備えることができるでも説明したように、派遣で働けなくなる理由は時間と場所の拘束が大きな要因です。
そのため派遣ができないタイミングは時間と場所が拘束される時給制の仕事も難しいのです。
他で使えるスキルが身に付かず、時間と場所を拘束される時給制の副業は現在も将来のためにもならないので、緊急でお金が欲しい人以外は避けることが無難です。
副業をするときの注意点
本業に支障のない範囲で行う
社会人として副業は本業に支障のない範囲で行うことが大切です。
時間と場所に融通が効く副業をおすすめしましたが、寝る間を惜しんで作業するようなことは無いよう注意してください。
あくまでも副業です、本業との有意義な両立を目指しましょう!
稼げる額を知っておこう
副業による収入が一定数に達すると確定申告が必要になる場合があります。
給与所得者で副業などの収入がある場合は20万円以下であれば確定申告は不要です。
個人事業主やフリーランスの場合は、売上から経費を引いた所得が48万円以下であれば確定申告の必要はありません。
freee株式会社「確定申告の基礎知識」より
確定申告は年末調整として会社が行ってくれるため馴染みがないですが、副業で一定以上の収入を得ると自分で行う必要があります。
難しい手続きが嫌だという人は副業で稼げる額を知っておきましょう。
副業でスキルを身につけよう!
繰り返しになりますが、派遣こそ副業をして役に立つスキルを身につけましょう!
- 派遣こそ副業をするべき理由は…?
- 派遣におすすめする副業は在宅ワーク!
なぜなら…
- おすすめ在宅ワーク5選
WordPressでブログを始める
詳しい手順はこちらで解説しています!
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